休日にまとめて洗濯している人は、とても損しています!
洗濯物が溜まってから洗う人は、ぜひ、この記事を読んでください。
毎日洗濯するだけで、びっくりするくらい生活が楽になりますよ!
休日にまとめて服を洗濯していませんか?
1人暮らしや共働きの家庭、育児で忙しいという方、平日は時間が無いからという理由で、休日にまとめて服を洗濯していないだろうか?
僕は、休日にまとめて洗濯をする派だった。
理由は、時間が無いのと(ホントは時間があるのにそう思っていた)、洗濯するのが面倒だったからだ。
まとめて洗濯したほうが、時間は省けるし、楽だと思っていた。
しかし、実はこれは大きな間違いだった。
まとめて洗濯はデメリットが多い
それでは早速デメリットを説明しよう。
デメリットは全部で6点ある。
①服の所持数が増えるので、収納スペースがたくさん必要になる。
休日にまとめて洗濯するので、最低でも1週間分の服が必要になってくる。
僕の場合は、まとめて洗濯する予定の休日に、超絶・体調が悪くなり、洗濯できなくなるパターンも想定し、2週間分以上の服を持っていた。
シャツ・肌着・下着・くつ下・ズボン・パジャマ・ハンドタオル・バスタオルなどが、2週間分以上となると相当な量になる。
当然、クローゼットだけでは収納しきれず、収納家具を買うことになった。
当時の僕は、かなりネガティブな思考をするタイプだったので、2週間分以上の服を所持していたが、そうでない人でも、10日分くらいの服を持つことになるのではないだろうか?
また、汚れた服を溜めておく場所も必要になってくる。
②汚れた服が視界に入り、地味にストレスを感じる
そして、休日になるまで、その汚れた服が視界に入るたびに、「ああ、休みの日に、これ洗濯しないとな・・・」とため息をつくことになるのでる。
これが、けっこう地味にストレスになる。
③服をたくさん購入するため、出費が増える。
④1度にたくさんの服を洗濯するので、服が傷みやすい。
休日にまとめて洗濯している人は、よくご存じだろう。
服と服が絡まりあって、洗濯機から取り出すだけで一苦労である。
長袖を着る時期は、長袖の袖同士が絡まって、ホントに大変だ。
無理に引っ張り出そうとすると、袖が伸びるし・・・。
まず、絡まっている時点で、すでにある程度、服には負担がかかっている。
そのため、一時期は服が傷まないように、全て洗濯ネットの中に入れて、洗っていたときもあった。
しかし、そうすると、今度は大量の洗濯ネットを保管する場所が必要になってくる。
また、洗濯ネットに入れると、汚れの落ちが悪くなり、臭いが残ってしまうことがあった。
汚れた状態で長い間放置していたことも、臭いの原因の1つだろう。
汚れを落とそうとすると、服が傷むし、服を傷まないようにしようとすると汚れが取れなくなる。
進むも地獄、退くも地獄。
前門のトラ、後門のオオカミ。
とても悩ましかった・・・。
⑤服を干すだけで一苦労
服を干すスペースには限りがある。
なので、スペースを有効活用しなければならない。
物干し竿に、そのまま洗濯物を掛けると、すぐに干す場所が無くなってしまうので、1着ずつハンガーに掛けていき、干すことになる。
このハンガーに掛けていく作業がなかなか大変で、時間がかかるし、とても面倒くさい。
冬場なんかは、手が冷たくなって嫌になる。
早く乾くように、均等に洗濯物同士の間隔を開けないといけないしね。
この作業も洗濯物の量が多いと、けっこう時間がかかってしまう。
⑥大量の服を干すため、大量のハンガーが必要になる
まとめると、洗濯で服は傷むし、干すのも大変、収納スペースはたくさん必要になるし、出費も増える。
ろくなことば無い。
毎日洗濯で全ての問題を解決できる
ずばり服の数を減らす方法とは、毎日服を洗濯することである。
当たり前言えばとそうなのだが、当時の僕は毎日洗濯なんて現実的ではないと思っていた。
専業主婦ならまだしも、一人暮らしの社会人には不可能だと思い込んでいたのだ。
休日にまとめて洗濯するだけでも、大変なのに、毎日洗濯する余裕なんて絶対に無いと思っていた。
ただ、どうしても服の数を減らしたかった僕は、なにか方法はないかと考えに考えた。
その結果、やはり毎日洗濯するしか方法はないという結論に至り、試しに毎日洗濯してみることにした。
すると、驚きの結果となった。
なんと、毎日洗濯したほうが、楽だったのだ。
そして、いろんなメリットがあることがわかった。
それではメリットを紹介していこう。
メリットは全部で6点。
①所持する服の数を減らすことができる
毎日洗濯することで、僕は服の所持数を5日分まで減らすことができた。
2年くらい、この所持数で暮らしているが全く問題ない。
②汚れた服を放置することがなくなり、ストレスを感じなくなった
③必要な服の数が減るので、出費が減った。
当初、毎日洗濯するので、電気代が増えるのではないかと心配したが、電気代はほとんど変わらなかった。
あくまで、推測だが、まず、洗濯物の量が少ないと、洗濯する時間が短くなる。
また、洗濯物の量が減ると、水の量も減る。
洗濯機の中でかき混ぜる物の量が減ることで、モーターの負担が減った。
つまり、洗濯時間の短縮とモータの負担の減少により、洗濯1回当たりの電気の消費量が少なく済むのではないかと僕は考える。
そのため、まとめて洗濯したときの電気代と、ほとんど変わらなかったのだと思う。
ちなみに、僕の借りている家は、水道代は定額制なので、変化を見ることはできなかったが、洗濯物の量によって、必要な水の量も変わるので、電気代と同じくほとんど変化はないのではないかと思われる。
④洗濯で服が傷まない。
1日で出る洗濯物は、僕の場合、シャツ1枚、肌着2枚、下着1枚、くつ下2組、タオル1枚、フェイスタオル(これで体を拭いてます)くらいだ。
この量だと、洗濯物同士が絡まることがない。
汚れたその日のうちに洗うので、汚れが落ちやすい。
⑤5分もあれば、洗濯物を全て干すことができる。
この量だと、そのまま、物干し竿に掛けても全部干すことができる。
ハンガーに掛けて、洗濯物の間隔を均等に、などという作業をしなくてもよくなった。
その結果、時短に成功した。
⑥ハンガーの数を減らすことができる
一度にたくさんの洗濯物を干すことが無くなり、大量のハンガーを持つ必要が無くなった。
最後に
いかかでしたか?
今回は服を減らす方法について紹介しました。
まさか毎日洗濯がこんなにメリットだらけだったとは。
思い込みって怖いですね。
皆さんも先入観を捨てて、ぜひ、毎日洗濯してみてください。