皆さん、オシャレにかなりの時間とお金を使っていませんか?
実は、この時間とお金を、80%も節約する方法があります!
その方法とは私服を制服化することです。
今回は、なぜ私服を制服化すると、時間とお金が節約できるのか説明します。
目次
私服を制服化するメリット3点
「私服を制服化する」とは、つまり、いつも同じ服装でいるということです。
これには3つのメリットがあります。
①時間が節約できる
毎日の服選び、季節の変わり目やバーゲンセール時に服屋巡りをしなくて済みます。
私服を制服化する前は、必ず週に1回は服屋さんに行ってました。
季節の変わり目やバーゲンセールの時には、休日を丸一日使って、繁華街の服屋や郊外にあるアウトレットモールを全て見て回っていました(汗)
このときは交通費だけで2・3千円使っていたような気がします。
②お金が節約できる
一度、私服の制服化に成功すると、服を買うことがほぼ無くなります。
服を買うのは、制服が破れたりして、着れなくなったときだけです。
服って、けっこう丈夫なのでなかなか破れたりしません。
僕は私服を制服化してから、かれこれもう2年近く服を買っていません。
私服を制服化する前は、季節の変わり目やバーゲンセールのたびに、こずかいのほとんどを使っていました。
当然、貯金なんて全く貯まりません。
当時は、若くて給料が安かったこともありますが、銀行の貯金残高が20万円を超えたことはありませんでした。
③収納スペースが節約できる
私服の制服化に成功すると、服の量は制服化前の2割ほどに減ります。
私服を制服化する前は、クローゼットだけでは服が収納しきれず、さらに収納家具を買い足していました。
今では、服は全てクローゼットに収納しています。
それでもまだ、スペースが空くので、服以外の物も、クローゼットに入れています。
勝負服という考えが、時間とお金を奪っていく
勝負服があるということは、それ以外の服もあるということになります。
近くのコンビニに行くとき用・繁華街に行くとき用・恋人とデートするとき用など、どんどん服が増えてしまいます。
また、これは視点を変えると勝負服を着ていないときは、勝負できないということになります。
人生いつ勝負時がくるかわかりません。
いつでも勝負できる服を着ておきましょう。
ここで注意してほしいのは、「いつでも勝負できる服」とは、必ずしも高価な服である必要はないということです。
むしろ、高価な服を着ていたからこそ、勝負時に動けなくて、失敗をすることだってあり得ます。
服の選定基準を間違えると、時間とお金の浪費の無限ループにハマってしまう
服の選定基準は大事なものから順位に
①着心地の良さ
②手入れの簡単さ
③再入手が容易なもの
となります。
この順番の理由は、制服とは長い付き合いになるからです。
長く付き合っていくためには、この3つの要素を満たしている必要があります。
それぞれの理由を述べます。
①「着心地の良さ」
着心地が悪いと結局着なくなります。
そして、最終的に、別の服を買いに行くことになります。
②「手入れの簡単さ」
クリーニングが必要なものなどは、維持費がかかるのでダメです。
また、メンテナンスが面倒になり、結局着なくなってしまいます。
「これ着ていきたいけど、着終わったらクリーニングに出さないといけないしな・・・」
「他の服着ていくか」
みたいな感じに僕はなりました。
「着ないなら、なんのために買ったんだ?」
「タンスの肥やしにするためか?」
自分でもバカだなと思いながら、最終的に、その服は売却しました。
着ない服を持っていても何にもならないですからね。
これも同じく、最終的に別の服を買いに行くことになります。
③「再入手が容易なもの」
収入に見合ったもの値段高すぎるもの、デザインが凝っているもの、一部のブランドでしか取り扱っていないものはダメです。
再入手に時間とお金がかかるので、制服には向きません。
私服の制服化とは、冒頭でも書きましたが、「いつも同じ服装でいること」だからです。
高価な服は、同じ服装を維持するときの維持費が高くなってしまうのでダメです。
高価な服は、汚れたときの精神的ダメージも大きいです。
例えば、彼女とデートをしているときに、コーヒーがこぼれて汚れてしまったとしましょう。
本来なら、「服なんてまた買えばいいよ」と、彼女を楽しまることに集中すべきですが、その服が高価な服の場合、多少なりとも、集中が乱れるのではないでしょうか?
そういう視点から考えても、自分の収入に見合わない高い服はオススメできません。
パレートの法則越え!9割の服を捨てた僕
パレートの法則というものがあります。
どういう法則か簡単に言いますと、重要なものは全体の2割だけで残りの8割はいらないということです。
服でいうと所持品の2割がよく着る必要な服で、残りの8割はあまり着ていないので必要で無いということになります。
僕は一番たくさん服を持っていた時期と比べると1割に減りました。
問題は起こっていません。それどころか以前より快適な生活になりました。
毎日お気に入りの服着て、広くなった部屋で過ごし、好きなことに時間とお金を使えるようになりました。
最後に
いかかでしたか?
今回は、なぜ私服を制服化すると、驚くほど時間とお金が手に入るのか説明しました。
ぜひ参考にしてください。