死にたくなったら断捨離してみろ!30代独身サラリーマンの人生が変わった話【過去編】

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突然ですが、死のうかな、なんて考えたことありませんか?

人間誰しも追い詰められるときがありますよね。

でも、それは、何もかも背負い込みすぎているのが原因かもしれませんよ。

今回は自殺を考えるも、なんとか踏みとどまった僕の過去を紹介します。

会社の業績不振、改善の見込み無し。会社に残るべきか!?去るべきか!?

僕は中小企業に勤務しています。

会社の業績はあまり良くなく、いつ倒産してもおかしくない状態です。

業績不振の原因は明らかで、解決しなければならない問題は山のようにたくさんあります。

そんな状態にも関わらず、いつまで経っても業務改善されず、

責任の擦り付け合いを繰り返す経営陣や上司・同僚に嫌気がさす毎日でした。

自分の年齢を考えると、そろそろ転職が難しくなってくるころです。

 

以下、当時の自分の心の中のつぶやきです。

「転職するなら、いまがラストチャンスかもしれない。」

「しかし、転職が成功したとしても、新しい会社でやっていけるだろうか?」

「新たに人間関係を構築していかなければならい。」

「それに新しい会社が安定した良い会社かどうかも入社してみなければ、実態はわからない。」

「でも、数年後、いまの会社が倒産し失業してしまったら、生活はどうなってしまうのだろう。」

 

その時、通帳の残高は!?

不安にかられて、銀行の通帳を見てみました。

30代の平均貯金額が300万円代というデータありますが、自分の貯金額は100万円にすら届かない状態。

当時、1か月にかかる生活費を正確に把握していませんでしたが、

それでも、いま収入が無くなれば、2か月くらいしか生活できないと予想がつきました。

会社員ではありますが、経済的にはとても不安定な状態でした。

 

せめて恋人でもいれば・・・

このように将来に対して大きな不安がありましたが、心を許せる恋人がいれば未来に向かって頑張れる。そう思っていました。

 

しかし、現実の僕は30代になっていまだに独身、しかも彼女もいません。

平日は仕事をして、帰り道に牛丼屋で晩飯を食べ、家に帰って、テレビを見て、風呂に入って、ネットサーフィンをしながら寝落ちする。

休日は一歩も外に出ず、一日中、家でテレビを見るか、ネットサーフィン。食事は近くのコンビニで済ませていました。

 

こんな毎日では当然、出会いも無く今後も彼女ができる可能性は皆無です。

「このまま一生独身かもしれない・・・。」

自然とため息が出ます。

 

親・兄弟とも疎遠

というより、恋人以前に、あまり他人を信用できない性格のため友人すらいません。

親や兄弟はいますが家庭の事情で何年も連絡は取っていません。

これからも連絡を取ることはないでしょう。

正真正銘の天涯孤独の身なので、頼れる人はいません。

何か最悪の事態が発生すれば、簡単に生活が破たんしてしまう、そんな状況でした。

 

唯一自信のあった体までもが

それでも、20代のころは運動をしていて筋肉質な体で、体調も良く元気だったので、一人でもやっていける自信がありました。強気でした。

しかし、世間の荒波にもまれ、いつしか30代になり運動をする余裕がなくなった結果、一気に体重が増加、脂肪のついた情けない体つきになっていました。

筋肉がなくなり、太ったせいか、すぐに疲れます。

毎朝の通勤だけでかなりの疲労を感じていました。

次第に、そんな自分に自信が持てなくなります。

自信を取り戻すため、運動をしなければと考えるのですが行動に移せません。

 

ついに不眠症になってしまう

上記のような不安や恐怖、ストレスが原因で夜眠れなくなりました。

不安や恐怖を紛らわすために、帰宅後はずっとネットサーフィンをするようになります。

明け方やっと眠気が発生し眠ることができます。

しかし、すぐに起床し会社に出勤しなければなりません。

毎日の睡眠時間は2時間ほどでした。

猛烈な眠気の中、何とか起床し、大慌てで出勤していました。

 

周りの人間全てに怒りを覚える状態に

極度の睡眠不足のためイライラが止まりません。

通勤中、目の前のサラリーマンが歩くのが遅いだけで腹が立つ。

大音量で音楽を聴く者。

混雑している中で新聞を広げて読む人間。

狭いところで足を組んで座る人間。

鼻が曲がるかと思うほど香水をつけている人間。

目の前にある光景全てに腹が立つそんな状態でした。

 

栄養ドリンク中毒になり、自律神経が崩壊する

なんとか会社に到着し、仕事を始めます。

栄養ドリンクを何本も飲み、強制的に意識を覚醒させて仕事をしていました。

自律神経がおかしくなったのか仕事中、熱くもないのに変な汗がでたり、寒くないにもかかわらず寒気を感じたりすることがありました。

仕事が終わり、フラフラになりながら、なんとか帰宅。

 

食欲を制御できなくなる

極度の疲労のためか、甘いものや辛いもの、すっぱいものなど、刺激のあるものを食べたいという欲求が強烈にわいてきます。

これ以上太ってはいけないと頭ではわかっているのに食べてしまうのです。

菓子パンやジャンクフードばかり食べていました。

食生活は完全に崩れていました。

 

健康状態は悪化の一途をたどり、無気力になる

休日は無気力状態で、部屋の掃除をしなくなりました。

部屋が汚れているためか、頻繁に風邪を引くようになりました。

持病の花粉症も症状が悪化。

不安・ストレスから食生活の乱れ、不眠になり、病気になりやすくなる。

健康状態の悪化が、さらに不安・ストレスを増加させるという悪循環に陥っていました。

このように健康状態は、悪くなる一方でした。

 

  絶対絶命!万事休す!

このような中、時間だけがアッという間に過ぎていく現実。

「30代でこの状態だ、毎年確実に歳をとっていく、体も衰えていく」

「年々状況は悪化していく、良くなることはないだろう」

「・・・マジで、マズイ。何とかしなければ、このままでは本当におしまいだ・・・。」

 

金銭面、恋人、健康、全てにおいて希望が持てない。

これだけの危機的状況にありながら全く行動を起こせない自分に焦りを感じていました。

 

なんとかしなければならない。

わかっているのに動けない。

完全な無気力状態。

軽いうつ病になっていたのかもしれません。

万事休す、まさにピンチでした。

 

うつ病発症。年末特番ガキの使いが全く面白くない

これが2015年の年末、その年の最後の仕事日の私の状況でした。

しかし、このとき僕は、まだ人生に絶望はしていませんでした。

かろうじて希望が残っていました。

なぜなら、明日から正月休みです。連休なので、ゆっくり休めば気力も体力も回復するだろう。

そうすれば来年の目標をしっかりと立てよう。そして来年から仕切り直しだ。

そう考えていました。

ところが、いくら寝ても気力体力は回復しません。

年末の大掃除もできず、ゴミや物に埋め尽くされた部屋の状態のまま、

ついに12月31日、2015年の最終日がきてしまいました。

いつもならテレビの年末特番を見て、正月ムードに浸りながら、希望に胸膨らませ、ワクワクして、来年の目標を立てているところです。

ところが今年は違いました。

正月番組を見ても、全く他人ごとのようで、実感がありません。

いま自分がここにいないような気持悪い感覚。

「何かがおかしい。」

いつもなら、大笑いして見ているダウンタウンの「ガキの使い」が全く面白くない。

「感情がなくなってしまったのか・・・。」

そして年末のカウントダウンに入り、新年を迎えることになりました。

ネガティブな感情もポジティブな感情もない、感情自体が全くわかない状態。

不思議な感覚でした。

「もうダメだな」

こうして人生の仕切り直しは失敗に終わりました。

 

生きるか死ぬかの究極の選択

おかしな表現かもしれませんが冷静に絶望していました。

いろんなことが頭に浮かびます。

「自殺するか?どうせ生きていても、これから先、状況は悪化するだけだ」

「老化、失業、病気・・・最後は孤独死か」

「それならいっそ、みじめな状態になる前に、元気なうちに自決したほうが、

自分の尊厳が守れるかもしれない」

「それに人間いつか必ず死ぬ。遅いか早いかだけだ。ゴール地点が決まっているなら、早めにゴールしたほうが、無駄がなく効率がいいのではないか?」

「いずれ死ぬのがわかっているのに、なぜ必死に生きるのだろう?」

「いや待て、なぜ俺が死ななければならない?」

「悪いことをして、のうのうと生きている人間がいるというのに。」

「自殺したらどうなるだろうか?」

僕には親、兄弟がいますが、不仲で何年も連絡を取っていません。

「親、兄弟に迷惑をかけるかもしれない。」

「そもそも不仲だし、死ねば全て終了だ。関係ない。」

「それでも、やはり迷惑はかけたくない。」

こういう家庭の事情なので私は祖父に育てられました。

祖父はもうこの世にいませんが、私をすごくかわいがってくれました。

死後の世界なんて信じてはいませんが、

「死ねば祖父に会えるのかな?」

「自分が自殺という行動をとれば、祖父は悲しむかな?」

「祖父の恩を仇で返すことになるのでは?」

「ダメだ、まだ死ねない。」

「だとしたら、どうすればいいんだ?」

ゴミだらけの汚い部屋の中で、何時間も自問自答しました。

結局、何をすれば、現状を打開できるのか答えは見つかりませんでした。

 

僕の出した答え

しばらく、何も考えずに、ぼーっと部屋を見つめていました。

どれくらい時間が経ったのかわかりませんが、

突然、なんとも言えない感情がわいてきました。

 

「もうこれ以上は無理だ!捨てるしかない!なにもかも!」

本能的に、そう直感しました。

 

神様なんて信じない僕ですが、もしかしたら、これが天の啓示というものだったのかもしれません。

こうして私はなんとか自殺を踏みとどまることになりました。

そして、ここから断捨離を開始し、状況が好転していくことになるのです。

 

最後に

いやー、いま思い返しただけでも、ぞっとするような過去ですねー。

逆境から始まった負の連鎖、恐ろしすぎです。

自分語りをするのは恥ずかしかったのですが、同じように困っている人へ、何かヒントなればと思い、今回紹介させていただきました。

 

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コメント

  1. 筋肉王子 より:

    なんだか過去の自分を見ているようです・・・
    筆者様のお気持ち痛いくらい分かります。
    僕も部屋を片付けて生活をしていたら生きる気力が湧いてきて
    今ではビンビン生きてます!
    二日に一度は筋トレをして体もいい感じに引き締まってきました!!

    ここで提案なのですが筆者様も筋トレを始めてみてはいかかでしょうか?
    ネットで調べればすぐに情報は出てきますし、体の変化が著しく分かりますので間違いなくハマりますよ!w
    筋トレを始めるのは遅い早いはないと僕は思っています。
    やるかやらないかですからねwwww

    もしこの文章を見てそんな気持ちになっていただければ幸いです!
    Let’s muscle!!!!!

    1. フリーライフ研究員 より:

      私生活でいろいろありまして、ブログのチェックができず、筋肉王子さんのコメントの承認が遅れてしまいました。
      申し訳ないですm(__)m

      実は僕も断捨離をしてから、筋トレを始めたんです!
      昔と比べると、良い体になってきておりますw
      ちょっとしたことですが、体が変わると自信がつきますね(^^)

      僕と同じような経験をされたとのこと。
      そんな筋肉王子さんからコメントをいただけ、とても嬉しいです!

      この記事は、過去の僕と同じような状況の人の、役に立てば良いなと思い書きました。
      当時の僕は本当に追い詰められていて、もう打つ手無しかと絶望していたのですが、断捨離がキッカケで持ち直すことができました。
      なので、もっとたくさんの人に、断捨離をしてみてほしいですね。
      そして、少し余裕が出てきたら、筋トレです!
      同じような復活劇を遂げた筋肉王子さんのコメントを見て、この方法はとても有効なのではないかと、改めて思った次第です。

      筋肉王子さん、コメントありがとうございました!
      それでは、Let’s muscle!!!!!

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