電気代を使わずに、お手軽に夏を涼しく過ごす方法を紹介します。
とにかく簡単なので誰でもできますよ。
【僕は冷房を使わない】
僕は、かれこれ3年ほど、夏に冷房を使ったことがありません。
理由は、健康と電気代の節約のためです。
暑い中、節約のために無理やり頑張って冷房を使ってないというよりは、使わないほうが体に良いというのが、経験してわかったのと。
そして、冷房はなくても、それなりに涼しく過ごせるというのがわかったからです。
詳しくはこちらの記事で書いているので見て下さい。
オススメ記事:【夏バテ対策】エアコンを使わずに、ひと夏を過ごしてわかった意外なこと
それでは本題に入りましょう。
【ベランダに打ち水をしよう】
夏を涼しく過ごす工夫はたくさんありますが、もっとも簡単で手間のかかない方法が、打ち水です。
水をまく。
これだけで少し涼しくなるのです。
簡単でいいですよね。
打ち水をすると、水が蒸発するときの気化熱の働きで、周囲の温度が下がるのです。
この打ち水をベランダでやってもらいたいのです。
しかし、ベランダにたくさんの物を置いていると、水をまくことが出来なかったり、水をまいたとしても、なかなか蒸発しなかったりしてしまいます。
なので、この機会にベランダの断捨離をしてみてはいかがでしょうか?
部屋の外側のことなので、意外と見過ごされがちなベランダですが、夏に断捨離すると節電というご褒美があるので、ぜひやってみましょう。
ベランダがスッキリすると、水がまきやすくなりますよ。
【打ち水はエアコンを使う人にも有効】
エアコンを使う人もベランダの断捨離はしたほうが良いですよ。
室外機の周りに物があると、熱がこもってしまい、電気をたくさん消費していまいます。
結果、電気代が増えることになるのです。
特に室外機の吹き出し口の前に物を置くのは辞めたほうがいいです。
打ち水は室外機にも有効です。
室外機に水をかけて、室外機の温度を下げてやると、電気の消費量が少なくなります。
なので、エアコンを使う人も、ベランダの断捨離と打ち水をして節電しましょう。
【もっと涼しくしたい人は】
僕は面倒だなと思うのと、いまのところ打ち水だけで問題なく過ごせているのでやっていませんが、断捨離をしてベランダにスペースができると、サンシェードを取り付けたり、グリーンカーテンを作ることもできるでしょう。
【最後に】
いかがでしょうか?
僕も昔はベランダにたくさん物を置いていました。
そのときは、ベランダや室外機に打ち水なんて、そんな面倒くさいことできるわけがないと思っていました。
ところが、断捨離した今は、毎日一定の間隔で3~4回打ち水をしています。
断捨離をするとこんなにも変わるわけです。
ぜひ、みなさんもベランダの断捨離をして節電してみましょう。