【断捨離】ミニマリストが折り畳み傘を持つ4つの理由

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今回は、長傘(普通の傘)と折り畳み傘のメリット・デメリットを分析し、僕が長傘を断捨離した理由を紹介していこうと思います。

僕が長傘を捨て、折り畳み傘を選んだ理由

結論を先に言うと、長傘と折り畳み傘を比較した結果、長傘にはデメリットしかなかったからだ。

両者を実際に比較する前は、折り畳み傘に対するイメージはよくなかった。

強度が弱いし、布の面積が小さいので、雨を完全に防ぐことができない。

あくまで、緊急用のアイテムだと思っていた。

そのため、ずっと長傘を愛用していた。

ところが、実際に使い比べて、メリット・デメリットを調べると、長傘にはデメリットしかないという結論に至ったのである。

ちなみに、僕はユニクロの折り畳み傘を使っている。

それでは、結論に至る過程を説明していく。

まずは、長傘のデメリットから見ていこう。

 

長傘のデメリット

置き忘れのリスクが高い

どこにでも引っ掛けて置くことができる便利な形状。

この便利さが逆に、置き忘れという悲劇を生む。

皆さんも一度は経験があるのではないだろうか?

 

盗難のリスクが高い

入り口の傘立てに傘を立ててから、入店するタイプのお店では、しばしば、故意にやったのか、間違えたのか、他人が自分の傘を持って帰ってしまうことがある。

 

持ち運びが不便すぎる

通勤の際に、満員電車に乗るときなんかは最悪だ。

雨に濡れた傘が他人に当たらないように気を付けないといけないし、かといって、自分の体に当たるのも嫌だし。

座席に座れたとしても、ずっと傘を他人と自分に当たらないように持っていなければならないので、本を読んだり、寝たりすることができない。

 

保管スペースがいる

ほとんどの方が、玄関に傘立てを置いているのではないだろうか。

1年365日のうち、傘を使う日のほうが少ないにも関わらず、けっこうな保管スぺ―スが必要になる。

 

傘としての能力差について

防雨能力の差は?

まず思い浮かぶのが、雨を防ぐ能力が長傘よりも劣るのではないか?

というものだが、使ってみた結果。

大した差は無かった。

長傘のほうが、少しだけ防雨能力が高いかな?って感じだ。

長傘だから、完全に雨を防ぐことができるとうわけではなかった。

雨風の強いときは、長傘だろうが、折り畳み傘であろうが、濡れる。

完全に濡れないようにするには、カッパを着るしかない。

 

耐風能力の差は?

強風が吹いたとき、折り畳み傘のほうが壊れやすいのではないか?

という心配もあるだろう。

これについても、大した差は感じなかった。

長傘のほうが、少しだけ耐風能力が高いかな?って感じだ。

 

折り畳み傘のメリット

要点だけ言うと、長傘のデメリットを全てクリアしている。

折り畳み傘は使い終わったら、カバンに入れるので、置き忘れや盗難のリスクは、ほぼゼロだ。

また、カバンの中にしまうので、持ち運びの際に不便を感じるようなことない。

通勤時、座席に座れれば、余裕で本を読んだり、寝ることができる。

使わないときは、折り畳んでコンパクトにできるので、保管スペースがいらない。

そのため、傘立てが要らなくなり、玄関を広く使えるようになる。

 

最近の折り畳み傘を使ってみた感想

今回、折り畳み傘を購入するにあたり、商品を見て回ったときの感想を述べる。

耐風能力については、昔に比べて、格段に強度が上がっており、長傘に負けないくらいだ。

折り畳みにかかる手間だが、昔のものと違って、傘を閉じれば、すでに折り畳まれた状態に形状が変化しており、後はマジックテープの付いている帯で縛れば済むだけなので、とても簡単だ。

また、布の撥水性が向上しており、2・3回傘を振れば、水はほとんど付いていない状態になる。

僕は使用後、100均で買った、チャック付きのビニル袋に入れている。

こうすれば、カバンの中が濡れることはない。

傘を開いたときの大きさが、長傘と変わらないくらいの商品もあった。

これだと、完全に折り畳み傘の圧勝だと思った。

長傘に勝ち目はない。

 

最後に

いかがでしたか?

今回は「ミニマリストが折り畳み傘を持つ4つの理由」について紹介しました。

ぜひ、参考にしてください。

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