夏にやると、グッと差が出る節約を紹介します。
これができると夏場は、ひと月当たり2万円以上節約できるようになりますよ。
【エアコンの冷房を使わない】
この時期になると、エアコンの電気代を安くする様々な方法が紹介されますよね。
運転モードはこれが良いとか、室外機に水をかけたほうがいいだとか。
このような小手先のテクニックを考えているようでは、いつまで経ってもお金は貯まりません。
これはエアコンを使うのが前提になっています。
つまり、お金を使うのが前提になってしまっているのです。
本当にお金を貯めたければ、できるだけ電気は使わない。これに限ります。
特にエアコンは夏場の電気代の6割を占めているようですね。
なので、エアコンを使わなければ、電気代を半分以下にすることができるのです。
そうは言っても、冷房を使わずに夏を過ごせるのか?熱中症になるのでは?と思いますよね。
僕も以前はそう思っていました。
しかし、やってみると意外と快適に過ごせるものですよ。
詳しくは、下記の記事に書いていますが、自然に歯向かうより、自然に合わせたほうが良いと実感しました。そのほうが健康にも良いですよ。
オススメ記事:【夏バテ対策】エアコンを使わずに、ひと夏を過ごしてわかった意外なこと
僕はエアコンの冷房は一切使いません。
たまに使うとしても、夜、蒸し暑くて寝にくいときに、ドライモードで除湿をするくらいです。
もちろん、扇風機は使います。
こんな僕の夏場の電気代は2000円くらいになります。
皆さんと比べてどうでしょうか?
僕の場合、エアコンを使っていた時期と比べると、1万円くらい節約できました。
【ジュースを買わない】
夏は暑いので、飲み物を買う機会が増えますね。
熱中症を心配して、スポーツドリンクをこまめに飲んでいる人もいるでしょう。
しかし、僕は熱中症対策の水分補給については、水だけで十分だと実感しています。
僕自身、昔はスポーツドリンクをこまめに飲んでいたのですが、熱中症に対して、あまり効果がなかったというのが僕の感想です。
実際、水だけで生活している今のほうが、体調が良いです。
一番の熱中症対策は、よく寝る・3食しっかり食べる・たくさん水を飲む。この3つだと思いました。
詳しくは、下記の記事を見てください。
オススメ記事:【熱中症予防】スポーツドリンクは逆効果!飲まないほうが良い理由
なので、ジュースは買わず、水を飲むようにしましょう。
水も自販機やコンビニで買うのはできるだけ辞めて、自分で用意したものを飲むようにしましょう。
僕は、家の蛇口に浄水器をつけ、その水をペットボトルに入れて持ち歩いています。
僕の家は水道代が定額でひと月2000円。
浄水器がフィルター代を入れても月平均500円ほど。
なので、ひと月当たりの飲料代は2500円になります。
ジュースを飲んでいた時期は、飲料代だけで1万5000円ほど使っていたので、1万円ほど節約できるようになりました。
【照明をつけない】
夏は日照時間が長いので、窓の向きなど家の状況にもよりますが、日光を上手く使えば照明器具をほとんど使わずに1日を過ごすことができます。
照明が夏の電気代に占める割合は6%ほどあるらしいです。
エアコンに比べると少ないですが、お金を貯めたいのであれば、節約できるものは節約するべきです。
この照明の電気代を節約するには、絶対に外せない条件があります。
それは生活リズムです。
ついつい夜更かしをしてしまうというような夜型の人には、この節約はできません。
なので、仕事の関係上など、やむを得ない場合は除いて、この機会に生活リズムを治しましょう。
お金を貯めるには生活リズムを整えることも必要になってくるのです。
生活リズムを治したい人は下記の記事を参考にしてみてください。
昼夜逆転生活をしてしまっていた僕が生活リズムを治した方法が書いています。
オススメ記事:脱・夜更かし!生活リズムを整えて早寝早起きをする方法をまとめてみた
【最後に】
いかがでしょうか?
今回は僕が実際にやっている節約を紹介しました。
体を慣らせば、夏は一番節約ができる季節だと僕は思っています。
エアコンに関しては、急に使わないようにすると体調を崩すかもしれないので、注意しながらやってもらいたいのですが。
皆さんもぜひ参考にしてみてください。